市立博物館 未来の森ミュージアム
八代の歴史と文化を、考古学や民俗学、古文書（こもんじょ）や美術工芸などさまざまな角度から調査・研究し、展示する博物館です。
八代城主であった松井家に伝来する古文書や絵画、陶磁器、武器、武具などを集めた松井文庫の常設展示、高田焼（こうだやき）や肥後鐔（ひごつば）など八代に育まれた歴史と文化を知ることができます。
エントランスホールには、江戸時代の絵巻をもとに妙見祭の神幸行列を再現した模型人形が展示されています。２０分の１のミニチュアですが、６００体を超える行列は見ごたえがあります。
また、建物も特徴的で、近未来的な外観を持つ建築は、日本を代表する建築家・伊東豊雄（いとうとよお）氏の設計です。
