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八代おすすめ観光スポット(八代神社周辺)

更新日:2017年5月1日

八代神社 八代神社

八代で最も大きく歴史のある神社
八代神社(妙見宮)
 八代神社は、明治以前は妙見宮と呼ばれ、天武天皇白鳳9年(680)に八千把村竹原津に鎮座したのがはじまりと伝えられます。その後、延暦14年(795)に妙見上宮が創建され、永暦元年(1160)中宮が、文治2年(1186)に下宮が創建されたと伝えられます。
 ご祭神は、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・国常立尊(くにとこたちのみこと)で、宇宙の中心にあってすべてを支配すると考えられた北極星を神格化した神様です。そのため、八代神社境内には、北の方角を守る想像上の動物「玄武」(亀と蛇が合体している)をかたどった屋根瓦などを多く見ることができます。
 八代神社の秋の例大祭は「八代妙見祭の神幸行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。11月22日に神幸行列のお下り、23日にお上りが行われます。境内の展示館に、妙見祭に出される亀蛇(キダまたはガメ)や獅子、火王・水王・風王の面が常設展示されています。
 2016年12月には、妙見祭を含む全国33の祭礼行事が「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

周辺の史跡
 妙見上宮跡
 妙見中宮跡
 砥崎河原
 八代城主松井家の菩提寺 春光寺
 懐良親王御墓と悟真寺
 宮地手漉き和紙の里 など

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