1984年から町が取り組む「緑と彫刻のあるまちづくり」。町内には佐藤忠良の作品をはじめとする16点の屋外彫刻を観ることができます。また、現代アーティスト西野達による森の立木に直接彫られた33体の黄金色の仏像「達仏」や画家の浅井裕介が一般参加者とともに白線素材を使用し道路に絵を描いたアートプロジェクト「つなぎの根っこ」などの作品もご覧いただけます。
つなぎ美術館は水俣・芦北地域の文化芸術活動の拠点として2001年委に開館。第二次海老原美術研究所の所長を務めた境野一之をはじめとする熊本県ゆかりの作家やタイ山岳民族の衣裳約450点を収蔵しています。また、住民参画型アートプロジェクト、滞在制作アーティスト・インレジデンスつなぎなど、ここでしかできない企画展を開催しています。
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