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やつしろ城下町散策コース

  • 八代エリア

細川家から松井家と受け継がれた八代城跡とその城下町をぶらり歩き。

  • 所要時間:半日
  • 交通手段:徒歩・車
お祭りでんでん館 外観

1お祭りでんでん館

八代の歴史と文化を学ぶ

ユネスコ無形文化遺産に登録されている八代妙見祭や市内の民族芸能、日本遺産の構成文化財などを紹介しています。

住所
八代市西松江城町1-47
問合せ先
電話番号
0965-37-8737
定休日
月曜日
利⽤可能
時間
9:00~17:00(入館16:30迄)

約3分

国指定名勝 旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園
驥斎展示場
第二展示場
松井家10代夫人琴姫愛用の古今雛(天保10年製)
雛道具(婚礼道具のミニチュア)
子供を災いから守る犬張子

2国名勝「松浜軒(しょうひんけん)」

江戸時代にタイムスリップ

 元禄元年(1688年)八代城主松井直之公が母崇芳院尼のために建てたお茶屋です。
当時この辺りには松が茂り、八代海を見渡せる浜辺であったことから松浜軒と名づけられました。庭園には四季折々の花々が美しく、江戸時代の趣あるたたずまいをよく残した庭園です。
 毎年5月中旬から6月中旬頃の肥後花菖蒲の時期は、とくに見事で県内外からの多くの観光客で賑わいます。毎年6月の第一日曜日に開催される「肥後古流」による伝統あるお茶会「菖蒲の茶会」も有名です。
 また、毎年11月15日には、松浜軒近くの浅井神社の祭礼日で、午後から松浜軒庭内で妙見祭の獅子舞が披露されます。これも、江戸時代、八代城主の御前で披露していた伝統です。
 庭内の展示室では、松井家伝来の茶道具や絵画、雛人形など(財団法人松井文庫所蔵)が、季節ごとに内容を替えて展示公開されています。
 また、庭内には児宮(ちごのみや)や稲荷神社がまつられており、子供の無事な成長や家内安全・商売繁盛にご利益があるそうです。
 
 2002年に「旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園」として国の名勝に指定され、城下町八代の歴史を今に伝えています。

住所
八代市北の丸町3-15
問合せ先
電話番号
0965-33-0171
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日)、お盆(8月13日~15日)、年始年末(12月29日~1月3日)
利⽤料⾦
一  般:500円  30人以上の団体1人につき450円
小中学生:250円  〃       1人につき225円
利⽤可能
時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

約5分

八代城の風景

3八代城跡(八代城跡群) 

国指定史跡八代城跡群および八代宮 往時の城跡を偲び、八代宮を散策

元和5年(1619)の地震により、麦島城が崩壊したため、加藤正方が同6~8年にかけて球磨川河口北側の松江村に築城した平城です。
麦島城の石垣を転用した石材や、八代産の石灰岩を用いて築かれている特徴がみられます。
加工の難しい石灰岩を見事に積み上げた石垣は、当時の石工たちの技の高さを見る人に伝えます。

住所
熊本県八代市松江城町7-34
問合せ先
電話番号
0965-33-4533

約15分

八代神社

4八代神社

県指定有形文化財八代神社(妙見宮) 赤い社殿を彩る 異国の風を愛でる

文治2年(1186)後鳥羽天皇の勅願によって建立され、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・国常立尊(くにとこたちのみこと)そして北斗七星(ほくとしちせい)を祀っています。
上宮、中宮、下宮の三宮からなりますが、現在は下宮が本宮です。
福島の相馬妙見、大阪の能勢妙見と並んで、日本三大妙見の一つといわれています。
秋の大祭は妙見祭として知られています。11月22日に神幸行列のお下り、23日にお上りが行われます。境内には妙見祭に出される亀蛇(キダまたはガメ)や獅子などが常時展示されています。

住所
八代市妙見町405
問合せ先
電話番号
0965-32-5350
利⽤料⾦
無料
備考
祭礼日はお下り11月22日、お上り11月23日です。

約5分

松井家菩提所の春光寺
春光寺古廟(外観)
春光寺古廟(中)

5春光寺

八代城城主・松井家の菩提寺に参拝

八代城主松井家の菩提所で、臨済宗南禅寺派の末寺です。
本堂に松井家初代康之公の像をはじめ、歴代及び松井家の人々の位牌が安置され、お寺の背後に墓所があります。明治10年(1877)の西南の役では、この地は戦場となり、所々に弾痕が残っています。近年は句碑寺としても有名です。
この寺の裏山一帯が、中世の八代城(山城、古麓城)があったところです。

住所
八代市古麓町
問合せ先
電話番号
0965-32-5557
利⽤料⾦
無料
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