塩屋八幡宮

塩屋八幡宮
塩屋八幡宮
塩屋八幡宮

 塩屋八幡宮は、八代妙見祭の原型をつくり上げたといわれる八代城主細川三斎公が、大分の宇佐八幡宮の御分霊を迎え祀られたお宮です。
 明暦元年(1655年)旧暦10月25日に、時の八代城主松井興長(まついおきなが)公時代に現在地に社殿が築かれて以来、親しみ祀られてきた社です。その御鎮座の記念日である11月25日の例祭は、今も「しおやのまつり」の愛称で、市民に愛され受け継がれています。
 妙見祭では神幸行列の御旅所(おたびしょ)となっており、11月22日に神様が「お下り(おくだり)」され、翌23日の早朝に塩屋八幡宮から「お上り(おのぼり)」行列が妙見宮に向け出発します。

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