妙見祭の神事

妙見祭の神事
妙見祭の神事
妙見祭の神事
妙見祭の神事

 妙見祭は古式にのっとり粛々と進められ、関連行事は約1ヶ月にわたって行われます。
 10月31日に行われる竹に注連縄(しめなわ)を結び鳥居などに立て祭りの始まりを知らせる「注連縄立て(しめなわたて)」から始まり、神への感謝を示し祭りの無事を祈るための神事が続きます。
 11月21日には神様を神輿に移す「宮遷し(みやうつし)」が行われ、翌22日にお旅所である塩屋八幡宮に向け「お下り(おくだり)」の行列が出発します。
 妙見祭のメインは11月23日の「お上り(おのぼり)」です。塩屋八幡宮(しおやはちまんぐう)から八代神社へ向け、約1700人が豪華絢爛な多彩な出し物とともに約6キロの道のりを歩きます。
 妙見祭最後の行事は12月1日の「注連納め(しめおさめ)」です。獅子を神前に納め翌年の神馬奉納者が決定されます。この日がその年の妙見祭終了の日であると同時に翌年に向けてのスタートの日でもあります。  

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