3木馬(きんま)

木馬
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 木馬(きんま)は、1738年に八代城主の70歳の祝に家臣の井坂十蔵(いさかじゅうぞう)が5騎奉納したのが始まりといわれ、1800年代後半には城下の豪商が「七五三」を迎えた子どもの祝に12騎奉納していました。
 しかし、木馬が非常に高価だったため、明治時代以降、奉納が減り最後の奉納は昭和41年の1騎のみでした。
 その後、昭和62年に祭礼絵巻などをもとに復元され、現在は12騎すべてが奉納され、きらびやかに飾られた馬にまたがる子どもたちの可愛らしい晴れ姿が毎年披露されています。
 参加者の公募も行われており、過去にはアメリカ、イギリス、中国などからの参加もあり世界に広がっています。

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