6白和幣(しらにぎて)

白和幣
白和幣
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白和幣

 白和幣(しらにぎて)は、妙見宮周辺の老若男女が白い御幣(ごへい)を持って行列に加わっていたものです。かつては、女性が唯一奉納者として参加できる出しものでした。
 しらにぎての「にぎて」は、神に供える麻の布のことですが、後に絹または紙に変わりました。
 白和幣の行列がいつから始まったのか正確にはわかりませんが、およそ250年前の記録には、すでに行列に参加していたと記されています。
 現在も色とりどりの衣装で参加し、神幸行列に華を添えています。

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