24神輿(みこし)

神輿
神輿
神輿
神輿
神輿

 神輿は神様の乗り物で、行列の中心的存在です。
 1636年、当時の八代城主細川忠興が奉納したもので、内外には金箔が張られ壁面にはめでたい花鳥風月の紋様が所狭しと描かれています。天井には忠興の直筆と伝わる龍の絵を配するなど大変豪華なつくりです。
 江戸初期につくられた神輿は、何度も修理を重ねながら受け継がれてきましたが、長い年月で傷みがひどくなったため、平成10年に新調されました。それまでの神輿は、八代神社で大切に保存されています。

Page
Top